アブラソコムツ。 自然毒のリスクプロファイル:魚類:異常脂質|厚生労働省

アブラソコムツの決壊に抗ってみたが無理でした

アブラソコムツ

全身大トロ深海巨大魚「バラムツ」 皆さんはバラムツという魚をご存知でしょうか? なんと法律により販売することが禁止されている巨大魚で、その理由はこちら。 数百の深度に生息するであるが、夜間には浅場に浮上することが多いため、刺し網や延縄などにかかることが多い。 顔立ちはいかつく、のように目と歯が大きいが、スズキ目の深海魚という共通点以外にはムツとは近縁ではない。 口には鋭くて細かい歯が多く並んでいる。 和名の由来は、体を覆うの棘のような棘状の硬い鱗から採られており、素手で触れると裂傷を負ってしまうほどである。 では、同じクロタチカマス科の魚であると区別せずに、 インガンダルマ(「犬が(お尻から油が)垂れる」または「犬が(下痢で)ダレる」と言う意味。 「胃が垂れる」は誤りで、前触れもなくいきなり尻から垂れる)または ダルマ(「(人間の)(お尻から油が)垂れる」と言う意味)という別名で呼ばれる。 大型であり、成魚は全長2メートル以上になることもある。 引きがよく、体が大きいので、の対象にもなっている。 Wikipediaより引用 簡単に言うと大型の深海魚で、引きが強く釣り人に人気の魚です。 似た魚で「アブラソコムツ」という魚があり、こちらも同じように釣ることが出来る魚。 静岡県ではサットウと呼ばれています。 販売が禁止されている この魚、法律により絶対に市場に流通することがない魚なんです。 それは体の40%を占める脂分が人間には消化することが出来ない「ワックスエステル」という成分であるためです。 そのため、大量に食べると人間の意志とは無関係にお尻から油が漏れ出てきてしまうのだとか・・・。 なんとも恐ろしい。 大量に食べ過ぎると皮脂漏症(皮膚から油が漏れる病気)を引き起こしたり、下痢や腹痛を引き起こしたり、多量に摂取したばあい昏睡状態におちいる可能性もあるのだとか。 バラムツもアブラソコムツも法律的には毒魚扱いということです。 そのバラムツを入手! 焼津の釣りガール愛さんがバラムツを釣ったとのことで、切り身を少し分けてもらいました! 愛さんのバラムツ釣行記はこちら 切り身の状態でもらったのですが、これでも結構多い。 聞いた話では「3切れまでなら大丈夫」とか「4切れは大丈夫だった」とか。 少なくとも4切れ以上の量です。 ベーシックにお刺身と残った身をソテーにして食べてみることに。 お刺身から う、美味い!!マグロの大トロにそっくりで脂が口の中に広がります。 大トロというより超大トロって感じ。 味は少し甘みがあり、マグロの大トロよりむしろこっちの方がクセが少なくて美味しいかも!! でもとにかく脂がすごいので、大量には食べられないかも・・・。 ソテーも美味い! 火を通したことで少し身がしっかりしますが、ホロホロとほどける様な食感がいい感じです! ただ、火を通したことで脂の感じを強く感じるようになり、ギトギトした感じが強くなりました。 個人的にはお刺身のほうが好き!! 実際に食べたときの様子や身の感じはこちらをご覧いただけるとわかりやすいと思います。

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自然毒のリスクプロファイル:魚類:異常脂質|厚生労働省

アブラソコムツ

ムツは、硬骨魚綱スズキ目ムツ科に属する海水魚である。 アカムツ、ハチジョウアカムツ、バラムツ、アブラソコムツなど、ムツとは分類が異なっていても、よく似た深海性の大型肉食魚の和名にムツが付く場合がある。 また、ムツに似なくても、和名や地方名にムツが付く魚も多い。 ところが、正式なムツ科に属する魚は、全世界に1属4種しかいない。 うち、日本近海に棲息しているのは、ムツとクロムツの2種だけだ。 両者は外見が酷似しており、専門家でも見分けがつかないほどで、市場でも区別されることはほとんどなくホンムツとかクロムツと呼ばれ混同されている。 ムツの棲息域は、インド太平洋とアフリカ南部の大西洋で、日本では北海道以南から鳥島まで見られる。 一方、クロムツは北海道以南から駿河湾、新島にかけての太平洋沿岸域と、ムツよりも北に偏っている。 体型は整った紡錘型で、目と口が大きく発達する。 両アゴには多数の鋭い歯が1列に並ぶ。 舌上と咽頭骨上にも小犬歯が密生している。 エラブタには2対の棘を持つ。 背ビレはふたつに分かれ、胸ビレは細長く、尾ビレは深く2叉する。 体は、比較的大きなウロコで覆われている。 このウロコは、幼魚期には非常に剥がれやすいが、成魚になると剥がれにくくなる。 幼魚の体色は、背部が赤褐色ないし黄褐色だが、成魚は全体的に紫褐色となり、腹部は銀灰色、尾ビレは黄褐色で縁辺は淡黒色を帯びる。 また、幼魚の口の中は白いが、成魚は黒い。 なお、近縁種のクロムツは全身が紫がかった黒褐色であることから区別できるが、幼若魚期の体色は両種ともほぼ一緒であるため見分けることは困難だ。 胃はT型で、盲嚢 もうのう が長大であり、食い溜めができるようになっている。 これは、いつエサにありつけることができるか分からない深海魚の特徴である。 産卵は初冬~早春に沿岸域で行われ、分離浮遊卵を産む。 孵化した稚魚は、表層域で動物性プランクトンを食べながら浮遊生活を送る。 体長4~5㎝になると、イワシ類の仔魚などの魚類を捕食し始め、5㎝以上になると完全な魚食性となり、18㎝前後まではキビナゴを主としたイワシ類を主食として成長する。 そして、沿岸の岩礁域で群れを作り始める。 秋には体長20㎝ほどの若魚となり、沖合いの深みへと落ちてゆくと同時に、明るかった体色は棲む環境に伴って暗い色へ変化する。 満2年で水深100m付近に、体長40㎝ほどになる3年を過ぎると、さらに深海へと移る。 成魚は水深200~500mほどの起伏に富んだ岩礁域や底層で、小魚やイカ、エビ類などを捕らえて1m以上に育つ。 ムツの口は大きく、エサを一気に飲み込むので、通常のJ字タイプのハリでは口腔の奥深くに刺さってしまう。 このため、上下のアゴに生え揃った鋭い歯によって、ハリスは簡単に切られてしまう。 いったんは飲み込まれても、歯の外側の唇に刺さるハリが望ましいということで考案されたのが「ムツバリ」である。 ハリ先が内側に曲がっているのが特徴で、一度ハリ掛かりすると外れにくいことから「地獄バリ」、または、寝ていても向こうアワセで魚が掛かることから「ネムリバリ」とも呼ばれている。 ムツというのは、「味が濃い」「しつこい」「脂っこい」などという四国地方の方言「ムツコイ」に由来するといわれている。 現在は、脂の乗った魚を高く評価するが、昔はウマミが味の評価の基準であり、脂はマイナス材料だったようで、このような名前が付いたとされる。 また、仙台での別名である「ロクノウオ(六魚)」については、江戸時代の仙台伊達藩主が陸奥守 むつのかみ であったため、主君を呼び捨てにすることをはばかり、「ムツ」を「六」と置き換え名付けられた。 そのほかムツメ(神奈川県)、オキムツ(富山県)、モツ(高知県)、クジラオトシ(福岡県)、メバリ(長崎県)、ムツゴロウ(鹿児島県)、クルマチ(沖縄県)など、地方名はじつに多彩だ。 30㎝未満の小型は沿岸に近い水深150~200m、60㎝未満の中型は水深200~300mくらいの場所がポイントとなるため、沖釣りで狙うのが一般的だ。 ムツ釣りが盛んな関東では、東京湾口の浦賀水道、南房、東伊豆、南伊豆、伊豆七島などが好ポイントとして知られている。 ほぼ周年にわたって釣ることができるが、ベストシーズンは9~3月。 地域や季節によって、深海~中深海と狙うタナが変わること、また、船宿によってはオリジナルの仕掛けを使用するところもあるので、タックル(竿、リール、糸を含む道具一式)や仕掛けについては事前に確認することをお勧めする。 また、体長20㎝前後の幼魚は、堤防や小磯などからルアーやサビキ仕掛けなどで釣ることができる。 【深海釣り】 ムツの幼魚が岸寄りに群れてくるのが、晩夏〜秋。 この群れを狙って楽しむのが、ルアーのライトゲーム(軽量のルアー釣り) タックルやルアーは、アジやメバルを狙うものを流用できる。 ルアーはワーム+ジグヘッド(オモリの付いたワーム用の針)ほか、小型のメタルジグ(鉛などの金属製のルアー)やミノーにも食ってくる。 ジグヘッドは1〜2gのアジ用を使用すればよい。 釣り方は、ムツが回遊してくる根まわりやブロックのきわ、船道のカケアガリなどにルアーをキャストして、切れのいいトゥイッチング(リールを巻きながら「チョンチョン」と小刻みにロッドを動かす)で誘ってくるのが基本。 魚の活性に応じて、タナ(魚が泳ぐ水深)を刻みながら探っていくのがコツだ。 製品例 ムツの身はタンパク質と脂肪分が多く、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、動脈硬化やガンを抑制するビタミンA、細胞を若々しく保つビタミンEを豊富に含んでいる。 脂が乗った白身でクセがなく、刺身はもちろんのこと、煮付け、照り焼き、鍋物、フライ、唐揚げなど、さまざまな調理法でおいしくいただくことができる。 冬期はとくに脂が乗って非常に美味。 産卵前の卵巣は「むつこ」と呼ばれ、煮付けや椀種として珍重される。 ムツは、内臓も皮もおいしい魚で、捨てるところがない。 アラをぶつ切りにした味噌汁は、よいダシが出てすこぶるうまい。 冬の冷えた体を芯から温めてくれる。 *監修 西野弘章【Hiroaki Nishino】 *編集協力 加藤康一(フリーホイール)/小久保領子/大山俊治/西出治樹 *魚体イラスト 小倉隆典 *仕掛け図版 西野編集工房 *参考文献 『週刊 日本の魚釣り』(アシェットコレクションズ・ジャパン)/『日本産魚類検索 全種の同定 中坊徹次編』(東海大学出版会)/『日本の海水魚』(山と渓谷社)/『海釣り仕掛け大全』(つり人社)/『釣魚料理の極意』(つり人社) *監修 西野弘章【Hiroaki Nishino】 *編集協力 加藤康一(フリーホイール)/小久保領子/大山俊治/西出治樹 *魚体イラスト 小倉隆典 *仕掛け図版 西野編集工房 *参考文献 『週刊 日本の魚釣り』(アシェットコレクションズ・ジャパン)/『日本産魚類検索 全種の同定 中坊徹次編』(東海大学出版会)/『日本の海水魚』(山と渓谷社)/『海釣り仕掛け大全』(つり人社)/『釣魚料理の極意』(つり人社)• ALL Rights Reserved.

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尻から油を出さずにバラムツを食べたい :: デイリーポータルZ

アブラソコムツ

スポンサードリンク アブラソコムツとは? アブラソコムツは スズキ目サバ亜目クロタチカマス科アブラソコムツ属に属す海水魚です。 世界中の温熱帯海域の水深数百メートルに生息する深海魚です。 日本では、南日本の太平洋側にいます。 黒っぽい体の色と白く大きな目を持ち、大きさは1. 5m位になります。 アブラソコムツは、その引きの強さが魅力的という事でルアー釣りやスポーツフィッシングで人気の魚となっています。 マグロ漁でもかかることがあるようです。 脂の乗った身は美味。 しかし食べると大変なことに!? アブラソコムツの身は脂の乗った白身で、美味しいと言われます。 ところがこの脂、私たち人間は消化することが出来ません。 アブラソコムツの脂は ワックスエステルという成分で、脂というより蝋燭の蝋みたいな感じです。 ワックスエステルそのものに毒性はありません。 食べると消化されないワックスエステルが、そのままお尻から出てきてしまいます。 それを聞いたところで別に何の問題が無いと思えますよね? しかし、かなり大変なことになります。 ネットで調べるとアブラソコムツを食べた人のブログが結構あって、それを読んでみると、 「便意を感じることなくお尻から脂が流れ出してきて、気づいたら下半身が大変なことになる」 「トイレに行くと水がまるでラー油を垂らしたかの様になる。 しかもその臭いが機械油のように臭い」 「食べるなら大人用オムツの着用必須!」 などとあります。 うーん。 すごいですよね。 沖縄の大東諸島では「インガンダルマ」(犬のお尻から油が垂れる)とか「ダルマ」(人間のお尻から油が垂れる)の意味の呼び方があります。 3切れまでは食べても大丈夫、とか、焼いて脂を落とせば大丈夫、などと言われることもあるそうですが、それ以上食べても大丈夫な人もいればちょっと食べて大惨事になる人もいるので、食べるのはおすすめしません。 食べてみたい方は必ずオムツ着用で自己責任でおねがいします。 スポンサードリンク アブラソコムツは販売禁止,事件も起きている お尻から脂を垂れ流すだけでなく、たくさん食べてしまうと 下痢や 腹痛を引き起こすことがあります。 ラットの実験では下痢だけでなく、油が皮膚からしみ出す 皮脂漏症が起きて1週間程度でほとんどが死んでしまったとのこと。 人間の死亡例は報告ありませんが結構怖いですよね。 日本では、1981年に販売禁止となっているので市場に流通することはありません。 美味しいのに流通していないのはこうした理由だったからなのです。 ちなみに「自然毒のリスクプロファイル:魚類:異常脂質」というのを厚生労働省がネット上にて公開しています。 ここにアブラソコムツのことも書いてあるので良かったら確認してみてください。 また過去には、アブラソコムツの加工品を販売したとして逮捕されるという事件も起き、裁判にもなっています。 これ、マグロでもなんでもなくアブラソコムツであることが多く、そうとは知らずに日本人が現地で食べてしまって先ほどの様な被害に逢ってしまう可能性もあるので、注意した方が良いです。 ホワイトツナには、ビンナガマグロやスズキもあるそうですが、アブラソコムツの割合がかなり高いようです。 調査によると、アメリカの寿司店では7割以上のマグロが偽物であり、アブラソコムツが多く使われていたという報告もあります。 やはり魚を食べるなら、日本が一番安全で美味しいですよね。 まとめ いかがでしたか? アブラソコムツは温かい海に生息する深海魚で、その白身は大トロのように脂がのってとても美味な魚です。 しかし、アブラソコムツの脂は毒性こそないものの人間が消化することができず、便意もなく突然お尻から出てきてしまうそうです。 販売禁止となっており日本の市場には出回らない魚ですが、海外ではホワイトツナという名で提供されていることがありますので注意しましょう。 マグロの大トロの様で美味と聞くと食べてみたい気もしますが、気づかぬうちにお尻が脂まみれになっていたなんてことにはなりたくないという気持ちの方が強いです。 とは言ったもののやっぱり怖いもの見たさではありませんが、1口くらいは一度食べてみたいかも・・・。 皆さんはどうお感じになりましたか?.

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